まさか暑い(ふつうエッセイ #293)

いや、まさか。

今日が、こんなに暑くなるとは思わなかった。

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5月末にエアコンの掃除はしたものの、今日に至るまで「つけたり消したり」を繰り返すような感じだった。だが、今日の暑さはいけない。もう迷うことなく、エアコンはつけっ放しである。

と言いながら、今日は諸事情あり、電車に乗る時間が長い。

当然のことながらマスク着用の上で電車にいたのだが、うだるような暑さ(と、それなりに車内が混雑していたせいもあって)のために、マスクの下が蒸れて蒸れて、たまらなかった。

何度もマスクを外して、ハンカチで口元を拭う。これが屋外だったら、熱中症で倒れてしまうだろう。(実際に東京都では、計62人が熱中症のために救急搬送されたらしい)

暑い。

それにしても、まさか、このタイミングで。

道ゆく人たちは、それでも律儀にマスクを着用している。それは僕も例外でないのだが、「せーの」で外すことができたら良いのにな、と思わざるを得ない。(それが良いか悪いか、は傍に置いて)

まさか。

「暑い」という言葉に、まさかを添えることになるとは思わなかったな。それでも今日は、まさか暑い、としか言えないような天候である。

まさか倒れないよう、皆さんご注意くださいね。

あまりに暑くて、カジュアルなバーに避難しました(飲み物は炭酸水です)