恋愛レベル0の私が、婚活でアイドルになりきって獲得した愛のスキル(オカダ瞳さん #1)

どもこんにちは。オカダと申します。
5歳と2歳の子供がいる、42歳のフツーの主婦です。
3年ほど前に長年勤務した会社を退職しまして、
現在は「𝐁𝐢𝐫𝐭𝐡 𝐫𝐢𝐧𝐠®」という小さなジュエリーブランドを運営しています。

怒涛の忙しさの会社員生活を卒業し、
マイペースな仙人的生活リズムにすっかり慣れきったころ、
元同僚のほりそうくんから執筆依頼をいただきました。
えっ嬉しい。仙人に依頼が来るなんて。

テーマは「愛を語ってほしい」とのこと。
えっ…愛…って、なんだっけ…???
仙人すぎて忘れてる。

まぁでも日々平穏に淡々と生活してる人にとっては、
そのくらいてきと~な向き合い方が健全なのかな、という気もしますよね。
「愛」について真剣に考えるのって、大体それに行き詰まってる時かなとも思いますし…。

あ~でも行き詰ってる時期、あった気がする。
いや、あった。確実に。

というわけで、この連載では現在42歳主婦の、
これまでの愛の苦悩の遍歴について語っていきたいと思います。
つまずくたびに考えますからね、愛とは何か。

真っ先に思い出す「愛の苦悩」といえば、
30代前半に必死に取り組んでいた「婚活」ですね~。
あれは本当に辛かった…

当時の私は、会社員キャリア史上MAXに仕事でも行き詰っており、
韓国から来てくれた麗しいアイドル「東方神起」を糧に
何とか精神の均衡を保っている状態でした。

結婚って、いくら自分がしたくても
相手がいないとできないじゃないですか!?(当たり前)

自分が「愛する」だけでは不十分で、相手に「愛してもらう」のが必須条件。
さらに婚姻届に判子を押させて、ミッションコンプリートなんですよね。

要するに
①愛する相手を見つける努力
②相手に愛してもらう努力
③結婚してもらう努力

の、3段階の努力が必要なんですよ。
ハードル高!!!
そりゃ心折れますよね。

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