自転車に乗って街を走っていると、工事現場に遭遇することがある。
自転車の場合は殆どの場合、迂回する必要がない。
自転車を降りて、歩行者と同じように通行することができる。
しかし何でだろうか、工事現場のスタッフの方が、自転車に乗っている僕に対して、いつも必要以上に恐縮しているような気がするのだ。(歩行者のときもスタッフの方は恐縮しているのだけど、恐縮の度合いは2レベルくらい上がっている気がする)
必要以上に恐縮されると、僕もちょっとだけ恐縮してします。
「すみません」っていうのも何だか変な気がするから、そういうときは「お疲れ様です」と言っている。
このコミュニケーションは、正解だと自負している。