TIRED AND SLEEPY(ふつうエッセイ #494)

刮目せねば「TIGER & BUNNY」とも読み違えてしまいそう。

要するに、疲れて眠くなったというだけ。

途中で筆を置いたエッセイを諦めても惜しくないほど、とにかく今は眠くて仕方がない。だから惰性で書けるようなテーマでエッセイを書こうとしている。「奮闘」とは、他者を指して表現する言葉のはずだけど、おいら、今夜は奮闘しているよ。いま布団に潜れば、何も考えずに明朝を迎えるはず。

でも残念ながら、ひと仕事も、ふた仕事も残っている。でもエナジーはゼロだ。今日は、身体的にも精神的にも、そこそこのパワーを要する仕事が3件も入っていた。

だから、走っている仕事は後回しにして。それを24時回る前にこなそうとしているのだけど、全く筆がのらないのだ。

ライティングを生業としている僕にとって、「筆がのらない」というのは由々しき事態だ。でも、ときどき、そういうことってある。これで生計を立てているのに、どうしても書き進めていけない。頭を巡る、文字の洪水からなかなか脱出できないという感じ。

同じくクリエイションを仕事にしている妻に話を聴くと、そういった悩みはほとんどないという。どうやら、楽しいらしい。うーん、この違いは何なのだろう。

まあ、でもいまは、とにかく疲れていて眠いのだ。

それが免罪符であって、普段のおいらは、もっとエネルギッシュに仕事を遂行できるはず。遂行できるはずなんだ。

あれも、これも。

そしてあっという間に、今週も終わりそう。

「お疲れさまでした」と言うには、まだ早い。もうひと踏ん張り。

待たせてしまっている皆さま、本当にごめんなさい!