刮目せねば「TIGER & BUNNY」とも読み違えてしまいそう。
要するに、疲れて眠くなったというだけ。
途中で筆を置いたエッセイを諦めても惜しくないほど、とにかく今は眠くて仕方がない。だから惰性で書けるようなテーマでエッセイを書こうとしている。「奮闘」とは、他者を指して表現する言葉のはずだけど、おいら、今夜は奮闘しているよ。いま布団に潜れば、何も考えずに明朝を迎えるはず。
でも残念ながら、ひと仕事も、ふた仕事も残っている。でもエナジーはゼロだ。今日は、身体的にも精神的にも、そこそこのパワーを要する仕事が3件も入っていた。
だから、走っている仕事は後回しにして。それを24時回る前にこなそうとしているのだけど、全く筆がのらないのだ。
ライティングを生業としている僕にとって、「筆がのらない」というのは由々しき事態だ。でも、ときどき、そういうことってある。これで生計を立てているのに、どうしても書き進めていけない。頭を巡る、文字の洪水からなかなか脱出できないという感じ。
同じくクリエイションを仕事にしている妻に話を聴くと、そういった悩みはほとんどないという。どうやら、楽しいらしい。うーん、この違いは何なのだろう。
まあ、でもいまは、とにかく疲れていて眠いのだ。
それが免罪符であって、普段のおいらは、もっとエネルギッシュに仕事を遂行できるはず。遂行できるはずなんだ。
あれも、これも。
そしてあっという間に、今週も終わりそう。
「お疲れさまでした」と言うには、まだ早い。もうひと踏ん張り。
待たせてしまっている皆さま、本当にごめんなさい!