どうでもいいこと(ふつうエッセイ #675)

こんな夜は、どうでもいいことを考えたい。

なぜ僕のニューバランスのスニーカーの靴紐はほどけやすいのか
汗拭きシートで身体を拭いたは良いけれど、みんな使用済みのシートはどうしているのか
マンションの玄関に散乱した土は、家の外にそのまま掃き出していいものか
食洗機は朝も晩も稼働しているけれど疲れないのか
子どもと日々触れ合っていたら、間違いなく「交渉力」が高まるのではないか
ベーシックインカムが議論になっているけれど、思い切ってひとり50万円渡すとどうなるのか。みんな賛成に回るのか
炊き立てのご飯って、やっぱり美味しいよね
永久にインクの減らないボールペンをつくることは可能か。でもそうしたら、ボールペンメーカーは廃業になるというジレンマを抱えてしまうのではないか
自動車は、なんで「自動」で動くわけではないのに自動車というのカー

最後はだじゃれ。

でも、今夜は笑う気持ちになれないよね。ゆっくり眠ろう。昨日「死ぬこと」について書いたから、余計「死ぬこと」が身に染みて感じているような気がするよ。