世界の終りと。(ふつうエッセイ #671)

人生は、いつ終わるのか分からない。

健康不安を抱えている人でなくても、ひょんなことで命を落とす可能性はいつだってある。結婚し、息子が生まれてから思うのは、僕の命はとりあえずどうでも良くて、でも妻や息子の命が「ひょんなこと」で落ちてしまうのは耐えられないよなということだ。

実際、報道を眺めていると「まさか○○が命を落とすとは」といった遺族のコメントが日々流れてくる。流れてくる、とは、それもまた配慮のない言葉だと思うけれど、でも体感としてはそんなところだろう。

小学生の親を持つ誰かが、「毎朝、どうか無事で」と祈るように子どもを送り出している。と話していた。

そこまで祈るようなことはしていないけれど、でも、気持ちは分かる。分かるようになってきた、というべきか。

今日は軽い熱中症で、頭がやや痛い。

最近、夏日に外出すると、かなり高い確率で体調を崩してしまう。体調を崩すくらいなら、まだ立て直せるわけで良いと思うけれど、修復不能なほどに崩落しないよう気をつけてはいたい。

言うは易し。

とりあえず今宵は土曜日、仕事のことは忘れてゆっくり眠ろうと思う。