先日、長男の誕生日だったので、当日はちょっとした飾りつけを配した。
毎回イベントのたびに思うのだけど、飾りつけはいつ外せば良いのだろうか。「Happy Birthday!」と書いてある風船は、だんだんと萎んでいく。だから「もう萎んじゃったね。バイバイしようか」と言えるのだけど、窓辺に飾っている輪っか飾りは、基本的に不死身である。
当日お祝いして、翌日外すのも、なんかお祝いムードに水を差すような気がして……。なんだかんだ、2週間くらいは、そのまま飾りをつけっぱなしにすることが多い。
でも、書いていて気付いたけれど、非日常感を演出しようとしたのに、それを長々と続けてしまうと、非日常は日常と化してしまう。それはそれで、特別感が薄れてしまうので、やはりサッサと外すのが正解な気もするのだ。
でもなあ……
しばらくは「僕、○歳になったよ!」と周囲に言っているわけで。だから、少なくとも年齢を吹聴して回っている間は、飾りつけは残しておいた方が良い気もする。
ちなみに、誕生日に買ったおもちゃは、もう日常に馴染んでいる。だいぶ前からそこにあったかのように、激しく使用され続けている。良いことだ。
何事も、タイミングが大事。
タイミングしか大事じゃない……とは言わないけれど、良きタイミングを図りながら、2023年は何事も前向きに臨んでいければと思う。(新年の抱負というわけではありません)