どもこんにちは。オカダです。
「𝐁𝐢𝐫𝐭𝐡 𝐫𝐢𝐧𝐠®」というジュエリーブランドを運営しながら
5歳と2歳の子供を育てている、42歳の主婦です。
この連載では、このフツー主婦の人生における
「愛の苦悩」を紐解いております。
前回は「婚活の苦悩」について語りましたが、今回は「親の苦悩」です。
親。
それは、私にとっての親のことでもあり、そして私自身のことでもあります。
私の実家は、地方の普通のサラリーマン家庭です。
幼いころから、休日には旅行や外食に頻繁に行きましたし、
教育費も相当出していただきました。
愛情的にも経済的にも、相当恵まれた環境だったと思います。
しかしなぜか私にとって、実家って昔から居心地が悪かったんですよね…。
成人してからも、どうでもいいことで衝突することが頻繁にあり、
快適そうに実家暮らしを継続する友人たちを横目に、
「親と仲のいい関係が構築できない自分は、何か問題があるのだろうか…?」と
ことあるごとに悩んできました。
しかし齢42になった現在、その原因がだいぶ客観的に解明できてきました。
結論から言うと、自分は別に悪くなく、親も別に悪くないです。
①親の年齢が若かった
母が私を生んだのは24歳の時です。
母が42歳の時には、なんと子供(私)はもう大学生になってるんですよね…!
昔は「なんであんな対応されたんだろう??」と理不尽に思えた事柄については
「まぁ若かったら、そういう対応になるかもね」と思えるようになりました。
育児は禅問答のような精神修行の連続ですから、
そりゃ大変だったでしょう…。