喫茶店ってcafeと訳すのが良いのかな。
気分によって、coffee shopと訳したいときもある気がするけれど。
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1月下旬だったか、出先で打ち合わせを済ませた後で、喫茶店で仕事をしようと思ったことがある。残念ながら満席で、しかも少し離れた喫茶店も満席だった。
それは仕方のないことだけど、その喫茶店の、満席な感じ(満席感)に引いてしまった部分もあり。そもそも満席の喫茶店で仕事をしたくないじゃ!なんて思い、しばらく喫茶店から足が遠のいていた。
今朝、少し時間があったので駅前の喫茶店に入る。
窓際の席に座る。出勤しようとする人、女子高生、ベビーカーな親子、おしゃれ着に身を包んだ若者、自転車をひく老夫婦……。息子が通っている保育園のお母さんとも偶然目が合った。
休日の朝は、混んでないのが良い。席がぎゅうぎゅうに詰まっているよりも、1つ置きに空席があった方がリラックスできる。(それは、平日や日中にはなかなか望めない状態だ)
少しビターな味のコーヒーは、コワーキングスペースで注ぐインタスタントコーヒーとは全然違うもののように感じる。「ああ、コーヒー飲んでるな」「こんなに美味しいのか、コーヒーは」という感じ、ささやかな幸せだ。
三連休は、ほとんど予定が入っていない。
何をしようか。それを考える自由があって、それを考えるにふさわしい場所でコーヒーを飲んでいる。幸せなことだ。
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そういえば、と思って調べてみると、昨年10月にも同じようなエッセイを書いている。
人間、思っていることって、あんまり変わらないものですね。
皆さん、良い三連休をお過ごしください。