30(ふつうエッセイ #30)

1ヶ月が「30」だったら良かったのに。

そう思ったことはありませんか?

1年間を365日でカウントしつつ、4年に1回閏年として1日追加。全ての帳尻をピタリと合わせる。はるか昔、数学の得意な方がありとあらゆる手段を駆使して、そう決めたということに鳥肌が立つ。

なのだけど、正直な話、今月は30日だっけ?31日まであるんだっけ?とカウントするのが面倒くさい。1週間も7日あるけれど、5日にしてもらって、5の倍数縛りで、30日で1ヶ月としてほしい。1年も10ヶ月の方が分かりやすいんじゃないかな。

まあ無理な話なんだけど、これを実現するためには地球規模、宇宙規模で相談しなければならないのかな。もうちょっとゆっくり(速く)回転してくれませんか?とか。その代わりに、CO2をなるべく減らすからさ、みたいな交渉なんかしたりして。

それ以外にも手段があるかもしれない。人間側が我慢するのはどうだろう。

10月なのに、夏だったり冬だったりする。それは嫌かもね。

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ということで、ふつうエッセイはキリ良く30回の節目を迎えました。いつもふつうごとに来てくれてありがとうございます。また気軽に立ち寄ってくださいね。