眠り(ふつうエッセイ #70)

ここ数日、睡眠時間が少なかったこともあり、今日はずっと眠っていた。

息子2人がいると、なかなか寝てばかりの日曜日は過ごせないのだけど、隙あればずっと横になって惰眠を貪っていた。

「寝溜め」は、あまり効果がないという話をよく聞く。だから日々、規則正しい生活をするに越したことはない。劣悪な労働環境は論外だけど、それでも2,3日は寝る間も惜しんでやらなくちゃいけないことは時々あるし、時々はあっても良いと個人的には思っている。(段取りをしっかりつけて、徹夜をしないようにスケジューリングするのが一番良いのは間違いないが)

というわけで、どうしても底の底まで、泥のように睡眠を欲してしまうことがあって。そんなときはやっぱり、どうしたって眠らなくちゃいかないと思うのだ。

明日は月曜日。また仕事が始まる。

今日はゆっくり眠ったから、明日からシャキッと働けるはず。

とにかく目の前のことをやり切る。困っている人の役に立つ。

そのためにも、十分な睡眠は必要なんだ。