きっと、Ricco.さんはずっと変わらない。
1時間程度の取材だったが、過去から現在にかけて「とにかく絵を描くことが好き」と話すRicco.さんの言葉には、一点の曇りもなかった。描きたいことも明確で、伴走する家族と共に、これからも笑顔で描き続けるRicco.さんの姿をイメージすることができた。
いま、この瞬間も、Ricco.さんは絵筆を握っているのかもしれない。彼女から生まれるたくさんの作品は、これからも誰かの喜びにつながっていく。その循環こそ、社会にとってはギフトといえるだろう。
(Photo by Momoko Osawa)
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